HSP(極度に繊細な人)の中でも、特に疲れやすいのは内向型HSP。
元々持っているエネルギー量が少ないと、エネルギーを無駄に消費しないようにと一人の時間を過ごしたり、家にいることが多くなります。
それが単純に「インドア派」ということであれば問題はないのだけど、
省エネ系の内向型HSPが週休2日の常勤スタイルで働いていると、休みの日に出掛けるだけの余力がなく、寝て過ごして終わってしまうということもしばしば・・。
休みの日もアクティブに活動している人からしたら想像できないかもしれないけれど、内向型HSPは「ぐったりして動けない」という、プチうつの人と似たような症状に悩まされているものなの。
では、どうすればこの悩みは解決できるのか・・?
それは働き方を変えることで解決できるんじゃないかなと、私は思っています。
【目次】
- 疲れきってしまう大きな理由は、その働き方にあった!!
- 「派遣」という働き方はHSPの幸福度を上げる?!
- 派遣で働くメリット
- もちろん、派遣で働くデメリットもあります
- 重要なのは“何のために働くのか?”
疲れきってしまう大きな理由は、その働き方にあった!!
常勤で働いていた新人時代と、9年のブランクを経て派遣看護師として働く今・・。
比べてみて圧倒的に楽なのは、今の働き方だなと思っています。
勿論、年を重ねているがゆえの働きやすさもあると思いますが、今が楽だと思えるのは「派遣」という働き方をしているからなのだと断言できます。
思い返せば、新人だった頃は仕事に慣れていなかったとはいえ、休みの日は仕事で疲れて一日中寝ていたり、休みの日も仕事のことを考えたり、毎日のように仕事の夢を見ていました。
今思うとゾッとしますが、これが働く上では当たり前のことだと思っていたんですよね。
でも派遣という働き方で週4勤務になった今、夜勤(1回2日分の勤務)がメインなので月3分の1しか出勤していません。
月に必要なお金をいただきながら十分な休息が取れるというのは、本当に理想的な働き方だなと実感しています。
例えば、このように働く日数を調整できれば、家でゆっくり休む日と趣味を楽しむ日に分けられます。
そして仕事に充てる時間が少ないぶん、仕事のことが考えにくくもなります。
お給料は常勤の頃と変わらないのに、休みが多くとれて趣味まで楽しむことができてしまう・・!
これは内向型HSPがこれまでに求めていた、新しい働き方なんじゃないかなって思います。
常勤で働いていた新人時代は、休みの日は寝て休むか、仕事のことで頭がいっぱいになるかで全然楽しめてなかったな。
— Natsumi@繊細人の才能を見つける人 (@Natsumi111777) 2020年6月23日
体力的にも遊びに行く余裕なんてなかったし、お金は貯まるけど気持ちはすさんでた。
未来の為にお金を稼ぐのも大切だけど、人生を充実させる為にお金を使うのはもっと大切だと痛感。
「派遣」という働き方はHSPの幸福度を上げる?!
HSPは人より繊細である以上、人間関係や環境によるストレスを抱えやすいものです。
何があったわけでもないのに気分が沈んでしまったり必要以上に疲れてしまうのは、共感能力が高いがゆえに、周りで起こったことや人の気持ちを丸ごと受け止めてしまうからなの。
ただでさえ疲れやすいからこそ、エネルギーを消耗するところを削っていかなければならない・・。
そう考えると、週休2日の「常勤」という働き方についても考えていく必要があります。
特に省エネ系の内向型HSPが幸福度を高めるためには、
・部活やバイト感覚でできる仕事に就く
・(一人の時間を増やすなど)ある一定の自由な時間を確保する
・好きなこと、得意なことを仕事にしていく
というのが大切。
普通に働くよりも精神的な負担が減り、心を豊かにすることができます。
派遣で働くメリット
「派遣社員」よりも「正社員」の方が響きは良いかもしれませんが、内向型HSPにとって重要なのはそんな肩書きではなく「自分らしい生き方」をしているかどうか。
もし仕事ばかりに追われていて「忙しい」という字の如く『心を亡くす生き方』をしているようでは、何のために働いているの?という話になってしまいます・・。
派遣という働き方には、
・リーダー業務がない
・会議や委員会に参加する必要がない
・ほぼ残業がない
・休みの日数を自由に決められる
・仕事に対する責任が軽い
・時給が高い
・人間関係に悩み始めたらすぐに職場を変えられる
・Wワークができる
といった、沢山のメリットがあります。
『雇われの仕事でガッツリ稼いで、ボーナスもしっかり貰いたい!』という人には不向きですが、「週5日勤務や残業は厳しい」「役職に就きたくない」「働く時間も大事だけど、自由な時間も欲しい」という方には向いているんじゃないかなって思います。
また普通にパートやアルバイトで働くのと、派遣で働くのとでは給料面が違います。
派遣会社は、働き先が懸念してるその人の「人間性」や「社会性」「仕事ぶり」を保証する役割を果たしているため、通常よりも時給を高めに設定することができます。
派遣社員は正社員のようにボーナスを貰うことはできませんが、その分のお金が時給に上乗せされているので、パートやアルバイトよりも多く稼ぐことができます。
そしてWワークができるという意味では働き方にも自由が利くので、今後好きなことや得意なことを仕事にしたいなと考えている方にはオススメです^^
もちろん、派遣で働くデメリットもあります
派遣で働くデメリットは、先ほどもお話した「ボーナスが出ない」ということのほかに、
・昇給制度がない
・長期勤務ができない(契約の内容によっては可、基本的には最大3年間)
・福利厚生がない
・退職金が出ない
・研修や教育体制がない
というものがあります。
会社で働くことに対して「安定」を求める人や、退職した際の保障を求める人にとっては、派遣という働き方は不向きかもしれません。
重要なのは“何のために働くのか?”
結局は「生活の保障を重視したいのか」それとも「自分の人生や日々の生活を充実させたいのか」という話。
私自身のこれまでを振り返ってみても「未来のために自分の身を削って働くよりも、今の自分を大事にしたい」と思った結果が、今の派遣という働き方に繋がっています。
どっちが良いとか、どちらを選ぶべきというよりも、
「自分が自分らしく生きれるのは、どちらの働き方なのか?」
これを考えてみると、自分にしっくりくる働き方が見えてくるかもしれません。
ちなみに、派遣という働き方になるとお金の面を心配される方もいるかもしれませんが、
お金はやり方によっては、いくらでも増やせます。
短期的に稼ぐことは難しかったとしても、長期的な目で見れば「自営業(フリーランス)」という働き方もアリ。
今はコロナウイルスの感染対策でテレワークをする人もだいぶ増えたけど、これを機に多くの人が自営業という働き方に踏み切っても良いんじゃないかなって思います。
前から気になってた、
— Natsumi@繊細人の才能を見つける人 (@Natsumi111777) 2020年6月23日
エッグスンシングスのブリュレパンケーキ食べてきた🥞✨
レアチーズホイップにブルーベリーソースが合うーーー!!#原宿パンケーキ#ブリュレパンケーキhttps://t.co/TlL0hVz0np pic.twitter.com/Lw7VPtlsbA
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