何をやっても続かない、仕事を始めてもすぐに飽きてしまって転職を繰り返す・・
そんな「飽き性」な自分に悩んだことはありませんか??
特にADHD(多動的な人)と言われる人や、多動傾向にあるHSP(繊細すぎる人)に飽き性な人は多いもの。
「何か没頭できるものがあれば良いのに・・。」と思ってはいるものの、あれもこれもと、やりたいことがどんどん閃いて一つのことに集中できないことも、その理由の一つです。
好きなこと、興味があることに没頭すれば「好きなこと」を特技にしたり、仕事にすることができると言われているけれど、飽き性な人はどうやって夢中になれるものを見つけていけば良いのでしょうか?
今回はそんな飽き性な人たちの「好き」の見つけ方や「好き」を仕事にする方法をお伝えしていきたいなと思います。
「好きなこと」は前世から決まっている?!

自分の好きなこと、興味の湧くものは生まれた頃から決まっていることを、あなたはご存知でしたか??
これは少しスピリチュアルな話になるのですが、人は前世で体験したことや得意としてきたことに興味が湧くように出来ているのだそうです。
試しに今まで自分がやってきたことを振り返ってみてください。
誰にも任されていないのに自分から引き受けてしまう仕事や話し出すと止まらない話題、ついつい人に教えてあげたくなってしまうことなど、何かしら「自然と出来てしまうこと」「好きかもしれないこと」「人より得意なこと」があったのではないでしょうか。
私も個人セッションをしていく中で「感情が動く(魂が反応する)ポイントに目を向けてみてください」なんて話をよくしますが、それはその人の「好き」や「ギフト(才能)」を見つけ出すためでもあります。
東京ディズニーシーのアトラクション「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」の中で流れてくる「コンパス・オブ・ユア・ワールド」でも『心のコンパスに従うんだ!!』というメッセージが投げかけられていますが、
それは心(魂)が本来、反応するものに従えば、自分の望んだ道に進むことができるからなんです。
これは世間体や人目など周りを気にするよりも、自分の心に従う方が後悔しない未来を選択することができるということでもあります。
何度飽きても、夢中になるものを見つけよう!!

キングコングの西野さんもオススメしている▶︎『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』という本には100人に1人になる方法が書かれてあります。
藤原:1万時間とは、1日8時間、年間200日を投じたとすると約6年です。ですので、6年で少なくともその仕事ではプロレベルになれます。1日5時間なら10年なので、どんなことでも10年続ければプロレベルになれるわけです。
西野亮廣「僕はこれで100万人に1人を目指す」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
「一つの分野に1万時間かけるとプロになれる」そんな話をビジネスを始めた当初、お世話になった経営者に教わっていたのですが、藤原さんの本を読んで更に腑に落ちました。
「飽き性な人」は何かに夢中になる前に他のものに目移りしてしまったり、今取り組んでいることに飽きてしまったりして長続きしないのが難点ですが、
「夢中になれないこと」「嫌々続けてしまっていること」「やっていても面白くないこと」はなるべく早めに手放して「より興味のある分野を早めに見つける」ことに成功のヒントが隠れているんじゃないかなって思ったんです。
それに嫌なことをやっていても気が進まないし、気持ちが乗らなければ新鮮な情報も入らない。
また、そんな風に気持ちが落ち込んだ状態で続けていても、上達していく周りの人たちが気になって「自分には向いていないんじゃないか」と前に進めなくなってしまいます。
「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、人は興味のあること・好きなことにワクワクした気持ちで取り組んでいった方が上達も早いし、続けられる。
たとえ辛い状況や試練が自分自身にのしかかってきたとしても「これさえ乗り切ればもっと成長できる!」と前向きになれます。
そんな風に気持ちを掻き立てながら向き合える分野こそが、本来自分が伸ばすべき分野だと思うんですよね。
だからどんなに飽き性でも、続かないことがあったとしても、次に興味が湧くものや気になるものがあれば気にせず飛び込んでいっても良い(むしろ行くべき!!)だと思うんです。
「好き」を仕事にしたいなら、興味が湧くものを探求し続けること!

「すぐに飽きてしまってもいい」「興味が湧くものには積極的に飛び込んで行け!!」堀江貴文さんの▶︎多動力 (NewsPicks Book)という本にはそのようなメッセージが込められています。
日本では何かを継続すること、努力することが美徳とされているため、
自分の苦手分野に早めに見切りをつけたり、興味が湧くものに次々と取り掛かること、閃きを元に行動することは「努力・忍耐不足」「飽きっぽい」「気分屋」と捉えられてしまう。
ただ、飽きっぽい人が飽きっぽい理由は、頭の回転が速く、頭の中を沢山の情報が行き来しているからでもあります。
その中で極わずかに掴めた「これ面白そう!」「やってみたい!」という感覚を活かさない方が勿体ないと思うんですよね。
飽きっぽい人には「閃き力」「好奇心」「行動力」という長所があることを忘れてはいけません。
それに、つまらないことや自分にとって向いていないこと(苦手なこと)をそれを分かっていて続けている方が馬鹿馬鹿しいと思いませんか?
すぐに飽きたり、何度興味が移り変わっても良い。
それを繰り返していくうちに、本当に気になる分野が出てくるかもしれないし、試してきた分野の掛け合わせが自分にとって最高の強みになるかもしれない。
私も面白そう!と思って看護師を辞めてまで飛び込んだビジネス(自営業)は今でも続けているし、何気なく始めたブログは何だかんだ8年は続いています。
人の相談に乗ること、人に何かを教えることは今までも当たり前にやっていたけれど、これがまさか独自のサービスにまで発展するとは思ってもいませんでした。
そう考えたら、何をやっていても無駄なことなんてないと、つくづく思うんです。
大事なのは『ハマる』まで探求し続けること、そして好きなことを日々追いかけ続けること。
人に任されたことを嫌々やるのではなく、好きなことを探求していた方が、魂が反応する「好き」のポイントも見つけやすくなります。
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