世の中は間違った常識や価値観、情報で溢れかえっている。
「人と違うのはおかしい」
「病気は悪いもの」
「落ち込んではいけない」
そんな考え方があるから「そうなってしまった時」に必要以上のストレスを抱えてしまうことになるんです。
病気はそもそも、体の調子を示すバロメーター。
病気になって初めて、自分が何に目を向けるべきなのか(何のバランスが崩れているのか)が分かるものだし、誰かと何かが違うのは人間誰しも個性があるからなの。
それを病気だとか障害だと言うからおかしくなる。
病気や障害という概念についてもう一度見直してみると、180度違った見解が露わになるものです。
- 「双極性障害(躁うつ)と言われました」・・で、それって美味しいの??
- 好奇心が刺激されれば、多動気味になるのは必然?!
- フラストレーション(欲求を溜め込むこと)によって好転反応も起こります。
- 常に体が示す欲求に従っていれば、間違いを起こすことはありません。
「双極性障害(躁うつ)と言われました」・・で、それって美味しいの??
この前のセッションでクライアントさんと待ち合わせするなり、
「全然最近寝れてなくて、凄く多動気味なんです。ネットで色々調べてみたら双極性障害(躁うつ)だってことがわかりました。」
という話を耳にしました。
「ほう、なるほど。」
そう思いながら私はしばらく話を聞くわけですが、それを聞いても全く動じないというか、「で、それって美味しいの?」という状態で話を聞いていました。笑
多分、話を聞く相手がカウンセラーであれば、
「そうでしたか!何が辛いですか?何をしたら楽になれると思いますか?」
と、「相手が辛いということ前提で」話を進めていくかもしれないし、
それがコンサルタントやコーチなら
「病院にかかってみましたか?」
「まずは薬を飲まないといけないね。」
と聞いた情報を元に、このような話を展開しているかもしれません。
でも私はギフトプロデューサー(才能を引き出す人)。
全く別の視点をもって、↓こんな見解を繰り広げます。
「眠れなくて体がダルいとか、眠れなくて辛いことはありますか?もしそうでなければ、気にせず動いていて良いんですよ。」
ちなみに、ホメオスタシス(恒常性)というバランスを保つ機能があることをご存知でしょうか?
人の身体は本当によくできていて、自分の心や身体のバランスが一方に傾いていたらそれを修正しようと反対側に傾けようとするのです。
疲労感が溜まっているのに眠れなくて辛いのであれば、別の対策を練る必要がありますが、特に問題が無ければ今は体の感覚に従うべき。
— Natsumi@才能プロデューサー (@Natsumi111777) 2019年5月13日
人間の体には恒常性というバランスをとる機能が備わっている。
それが人とは違った行動だとしても、体に従った方が上手くいくこともあるんだ。 https://t.co/EOosxitES4
実は今回セッションを受けてくださっているAさんは、セッション前にうつ病という診断を受けていて、6ヶ月間の闘病生活と共に大学を休学しようか悩んでいました。
過去の経験から自分の体臭に対するトラウマもあり、緊張症と過度な緊張による消化器症状に悩まされていたりもして、自分に自信が持てず萎縮した状態でもあったの。
そこで「病気」の見方や考え方を変えていくと、人目を一切気にぜずに自分のやりたいことに集中できるようになったのです。
好奇心が溢れて、あれもやりたい!これもやりたい!寝るのが惜しい!!という状態。
これが「多動気味だ」とAさんが感じた理由です。
好奇心が刺激されれば、多動気味になるのは必然?!
人はネガティブなことを考えれば思考が萎縮し、ポジティブなことを考えれば想像力が豊かになるもの。
「人と違うのはおかしい」
「これは病気なのでは?」
そんなことを考えてしまうと、考えはネガティブな方にばかり行ってしまい、
「それは単なる個性(性格)なのかもしれない」
「人と違っていても良いじゃないか!」
「多動になること、眠れないことで本当に今悩んでいる??」
という逆転の発想を思い浮かべることができません。
ちなみに心(精神)という確証のないもので“人とは違う”と判断されるものに関しては「発達・精神障害」「うつ(躁うつ)病」「統合失調症」というように「〜障害」「〜病」「〜症」という呼び名がついていますが、
これがあるがために、日本人の多くが生きていくことに不自由さを感じてしまうの。
誰かと違うことの何がいけないのでしょうか。
みんながみんな、同じように生きられるわけないですよね?
人と違うことが「おかしい」と思うのではなく、「個性」と見るだけで見解が180度変わります。
私が普段やっていることがまさにこれなのですが、人との違いを「個性」と認めてあげるだけで自信を取り戻すことができ、人目を気にせず自分の好きなことがでるようになった人は大勢います。
ちなみにAさんは6ヶ月間休学について悩んでいたのに、セッションを受けた直後に休学することを決め、1日に2冊ずつ本を読むようになり、ブログを書くようになり、ビジネスに興味を持ってビジネスマンに会いに行くようになり、SNSから情報を発信するまでになりました。
https://twitter.com/Natsumi111777/status/1128102412420468736
病気に対する考え方も180度変わり、症状に悩まされなくなり、人目も気にならなくなったのですが、これを1ヶ月もしないうちに全部やっているというのだから驚き。
ネガティブな思い込みを消し去って好奇心をくすぐるだけで、人はこんなにも行動できるようになるの。
そう考えたら、人が持っている可能性は無限だなって思うのです。
フラストレーション(欲求を溜め込むこと)によって好転反応も起こります。
ちなみにAさんが「多動傾向が強くなった」「寝れなくなった」ということに関してですが、その理由は今までのフラストレーションが原因だと考えています。
本当は何にでも興味が湧くし、自分の好きなことにも没頭していきたい人なのに、自分の体臭に対するコンプレックスが原因でうつになり行動できなくなってしまった、というのがフラストレーションの元凶。
このようにしばらく押し殺していたストレスを一気に解き放つことによって、本来のAさんが興味を示すものに対するエネルギーも一気に解放されていたのです。
これを私は好転反応(良い方向への変化)と呼んでいますが、Aさんに限らずストレスを溜め込んでいる人がそのストレスを解放したときに好転反応の症状として何かしらの反応が見られます。
自分の隠し持っていた性格や才能が開かれるわけですから、最初は違和感しかないし、周りの人には見られない反応に驚くこともあるかもしれません。
だけど、これは間違いなく「正常な反応」なのです。
常に体が示す欲求に従っていれば、間違いを起こすことはありません。
「あなたの好きなことは、何をやって良いんです!」と人に伝えていると、
「どこまでやって良いものなのかわかりません」
「好きなことばかりをしていたら、いつかバチが当たるんじゃないですか?」
と不安になる人が出てきます。
確かに何でも好きなことをしても良いと言っても、法に触れるようなことはすべきではありません。
ですが、常識的なことや人目ばかりを気にしていたら、(特に日本人は他人に干渉するのが好きな人種だから)本当の意味で自由になることができません。
それに、本来人は純粋な心を持っていて、人としてやってはいけないことが「愛のない行為」であることを理解しています。
ネガティブな思い込み(エゴ)や価値観に縛られていなければ、好きなことを好き勝手やっていても大きな間違いを起こすことはないのです。
ちなみにネガティブな思い込み(エゴ)や価値観を解いていくためには、常に自分の体の感覚に従うこと。
・この人嫌だな、付き合いたくないな、この人から離れたいなと思うのであれば、その人とは距離を置くようにする。
・ジャンクフードなんて体に悪いけど凄く食べたい!ダメだと分かっているけど今は自分の気持ちを優先したい!と思うなら、たまには我慢せずに油と砂糖タップリのスイーツを食べてみる。
・今までは多めに見ていたけど、最近はヤケに友達の言葉が勘に触る!ハッキリ物申したい!!と思うなら、相手の反応を気にせずに思ったことを全部伝えてしまう。 など
このように、我慢を溜め込まない習慣を取り入れていくのがポイントです。
自分の心に従えば「普通に考えておかしなこと(些細な違和感)」に気づける。
そういった些細な変化に気づくことが感性を磨く助けになり、ネガティブな感情から身を守ることができるのです。
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