イメージしたことを物の見事に現実にする人っていますよね。
おそらく、その大半が「とっても素直な人」
なんじゃないかなと私は思います。
というのも、素直な人ほど信じる力が強いから
その「念」をもって、何でも現実にすることができてしまうの。
ギフテッド(繊細な人)には霊的感性がある、と話していますが
これはギフテッドの「素直さ」に関係があります。
素直な人の想いは良くも悪くも現実化する?!
あなたは素直な人の想いが
現実化しやすいことをご存知ですか??
私はギフテッド(繊細人間)には
「霊的な感性がある」と良く言っていますが、
それはギフテッドが生まれ持った繊細さや素直さ、
鋭い五感が関係しているからでもあります。
イメージしていた人から連絡をもらう経験が多かったり
予感(良いものも悪いものも)が当たったり
何気なく話したことが的を得た話であったりするのが良い例。
本人からしたら自然と起こっていることなので
それが霊的な能力だと実感している人も中々いないのですが
一般の人はこんなに簡単に、自分の「勘」を活かすことができないのです。
「思考は現実化する」という言葉がありますが
それは「強く信じたことが現実化している」ということを指します。
素直な人には、本来何かを疑う心がないため
強く信じたものをストレートに現実化することができてしまうの。
だから、ギフテッドが理想の人生を歩むためには
「何を信じたいか」を明確にすることが重要なポイント。
それは信じるものによって「望んでいないもの」でさえも
現実化できてしまうからでもあります。
好きでもない人に好かれる人の共通点
自分に自信がない
「好きでもない人に好かれてしまう」というのが
望んでいないことを現実化してしている良い例かもしれません。
特に、自分に自信が持てない人や
自分の価値を低く見積もっている人なんかは
無意識に「イメージ通りの自分像を作り上げてくれる人」を選ぶようになっています。
「自分には何の価値もない。
人を喜ばせることも、人に優しくすることもできない。」
と思っているのなら、
そういう自分として接してくれる人でないと
人は違和感を覚えます。
“一番しっくりくる自分を作り上げてくれる人。”
つまり、
「自分を大事にしない人」
「自分のしたことを認めてくれない人」
「自分に不快感を与える人」
「自分の価値を下げる人」
を自然と自分が求めるようになるため
自分の周りの人間関係(つるみの法則とも言う)が
このような人間で溢れるようになるのです。
ネガティブな思い込みが強い
また、本人の想いがネガティブな想いに偏ってしまっても
同じ現象が起こります。
それは本人の潜在意識に
ネガティブな考え方が刷り込まれるからでもある。
人は自分の直感を働かせる時、
自分の潜在意識のストックから情報を拾おうとします。
これが自分の理想の未来に必要な情報で溢れていたら
ワクワクすること、嬉しいことを自然と選択して
現実世界を作ることができますが、
ネガティブな刷り込みばかりが潜在意識に入っていると
引き出した情報や閃きもネガティブなものになります。
「こんな人に好かれたくないな」と思いながら
どんな人に好かれたくないか?を鮮明にイメージしていたり、
「◯◯さんと一緒に仕事したくないな」と強く念じることで
潜在意識にその想いを強く働きかけることになるので
実は自分の望んでいない現実を引き寄せることが簡単にできてしまう。
ストーカーに狙われやすい人がなぜ狙われるかって
相手のことを強くイメージ(想像)しているからなの。
だから、好きじゃない人に好かれたくないのなら
気にしないのが一番!!
「強い想い(念)」を発さなければ
相手との距離を取ることができるようになります。
自分でも無意識に求めてしまっている
引き寄せの法則は基本的に
自分が望んでいる現実世界を創り上げるために成り立っています。
それは目の前で起こっている出来事が
たとえ自分が望んでいなかったことだとしても
少し先の理想の未来を創り上げるために起こっている場合もあります。
例えば、恋愛で言うなら
自分が望んでいる運命の人と出会う前には
必ずと言っていいほど「運命の人もどき」と出会うようになっています。
これは私自身の経験を通しても同じことが言えますし
私の周りの人で「ツインソウル」という
魂レベルでご縁があって出会った人たちを見てみても
何の例外もなく同じことが起こっています。
なぜ「運命の人もどき」と出会うようになっているかというと
いざ運命の人に出会えた時に「この人が運命の相手だ!」と
気づけるようにするためなのだとか。
自分が本当に求めている人に出会うまでは
それに気づくために必要な相手(本来好きにはならない人)を
引き寄せるようになっていたのです。
どうすれば望んでいる世界を手にすることができるのか?
自分のイメージをすべて
現実にすることができるのだとしたら
あなたはどんな現実を創り上げていきたいですか?
「そんな簡単にいくはずがない!」と
そう思う人もいるかもしれませんが、
実はこっちの在り方が
本当の現実世界を創り上げているのです。
だけど多くの人は、
「そんな簡単な人生を歩んではいけない。努力するのが当然だ!」
「自分は一生幸せになんてなれない」
「お金持ちになれるかどうかは生まれた時から決まってるんだ」
「私には素敵な人に好かれる価値なんてない」
と強く信じることで
本当は可能なことでも自ら「不可能」にしています。
そう考えると思考を現実化するためには
「不可能と決めつける癖」を改善する必要があるの。
私も個人セッションをする際に
相談者の固定概念を壊していくと、面白いくらいに
相談者の発想力が豊かになっていくのを目にします^^
これまでにも「お金がない」という思い込みを外した瞬間に
あらゆる方面からお金が入るようになった方や
「結婚したい」という思い込みを外したことで
8年振りに彼女ができたという方などがいらっしゃいますが、
やっていることは至ってシンプルで
「〜しなければならない」
「〜するべき」
「自分には無理」
と思うことを、色んな角度から
「それって本当にそうなん??」
て、考え直してみるだけなんです^^笑
人には凝り固まった考えがあると
自由に考えることができなくなります。
人に「それはダメだ」と言われたら、それがたとえやりたかったことでも
「ダメ」だと思い込んで出来なくなってしまうんですよね。
だから「誰かに言われたからやらない」のではなく
なぜダメと言われたのか?本当にダメなのか?を考えながら
「やりたいからやれる自分になること」の方が大事なんです。
それをやるのは「おかしい」とか「変」だとか
「間違っている」とある人が言っていたとしても
それはあくまで相手主観で見た時の話。
何をするにも自由にできる権利は誰にだってあるし
その責任も本来は自分にある。
何においても、結果自己責任なのであれば
自分のやりたい事を思う存分に
やった方が良いんじゃないかなって思う。
どんなに好き勝手やっても誰にも文句を言われていない
私が言うのだから間違いありません!笑
【参考図書】
思考が現実化していくメカニズムについてはこの本の解説がとっても分かりやすい!
潜在意識を科学的に読み解きたい方にもオススメ^^
繊細な人の心に響く、繊細なタッチの小説。最近の私のイチオシ^^❤️