アスペルガーには社会に上手く馴染めない人が多いのですが
それは左脳(理性脳・男性脳)優位なのが
大きな理由なのかなって思います。
過集中という「興味のあるものに没頭できる」のが
アスペルガーと呼ばれる人たちの真の強みでもあるのだけど
その反面、「臨機応変に対応する」ということが苦手だったりもします。
ただ、このような人たちが
これからもずっと社会に馴染むことができないか
というと、そうではありません。
冷静に状況を判断できるようになれば
どんなに変わり者だとしても社会に順応することができるのです^^
社会不適合者は自分に適応できていないだけだった!
自分自身が人の影響を受けやすい
ギフテッド(繊細人間)だと知った後の2年間は
自分が必要以上に傷つかないようにと
敢えて動き回らないようにしていましたが、
「やっぱり何か物足りない」「人と関わっていかなくちゃ」と
思うようになってからは、気づけば仕事を始めていました。
これまでは人と関わるだけで
疲れることの方が多かったはずなのに
「自分の扱い方」が分かってからは
朝早くから夜中まで働いていても、人付き合いが増えても
不思議と疲れることがなくなりました。
そしてさらには、1年以上慢性化していた手湿疹も
仕事を始めた途端に治ってしまったという><
自分を知るだけで
こんなにも変化が起こるのだから驚きです!!
アスペルガーや発達・精神障害者、HSPのような極度な繊細人間は
社会に馴染めずに苦労することが多くて
自分が社会不適合者だと思うこともあるかもしれないけれど、
その多くは「自分は社会には馴染めない人だ」
という決めつけで社会から目を背けていたりもする。
だからまずは、
その思い込みを無くして
「変わり者でもいい。何か自分にできることはないかな?」
と視点を変え、人と関わっていくことが必要です。
辛い体験をどう受け止めていますか??
今では「本当の自分を知りたい」
「自分の居場所を見つけたい」という思いで
全国や海外の方からセッションの依頼を受けられるようになりましたが、
ちょっと前までは私自身が
全く自分に自信が持てなくて悩むことばかりでした。
なんで自分に自身が持てなかったのかと言えば、
多分、自分の気持ちを理解してくれる人が周りにいなかったり
自分を知ろうとする機会がなかったからなんじゃないかなって思う。
だけど、そんな辛い経験にもきっと意味があると思って
一つ一つ向き合うようになって初めて
本当の自分に少しずつ気づけるようになりました。
ネガティブな体験や人から言われたことを元に
自分の心がどう反応したのか?を意識することによって
自分自身の本当の思いを見つけ出すことができたのです。
人の言葉はすべて自分の心の鏡です。
私はどんなに相手の言うことにムカついたり
ショックを受けることがあったとしても
他人の言葉は「(自分の)心の鏡」だと思って
素直に受け入れるようにしています。
もちろん、その時の状況によっては
腹が立って全く理解できない!と思うこともありますが、
一旦感情的になったとしても
その後冷静に自分の感情を振り返ってみると、
不思議なことに、他人の暴言や嫌味混じりな言葉から
自分にとって必要なメッセージ(サイン)が浮かび上がり
「今自分にとって必要なこと」や
「自分が向き合うべきこと」が自然と見えてくるの。
私もこれに気づくまでは、人に言われたことを真に受けて
必要以上に感情的になったり
自分ばかりが嫌な思いをすることもありました。
ですが、今となっては「起こったことは仕方がない」と思うのと同時に
「いかにこの状況を活かすか?」を考えている自分がいます。
私が思うに、多分これが
ギフテッド(アスペルガー)の適応能力なんだと思います。
鋭い感性や直感力(直観力)を活かした立ち振る舞い。
これは、一般の人には真似することができません。
「相手の言葉は自分の鏡だと思う」というのも
一つの視点の変換ですが、
左脳優位のギフテッドにとっては
このように起こっている出来事の見方を変えていくことが
社会に順応するために必要なスキルなんじゃないかなって思います。
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