自分が好きになれない人って
特に繊細な人や内向的な人には多い。
その理由は、本当の自分を知らないからなの。
自分を理解することができない理由も
実は一般の人や外交的な人からしたら理解できないくらい
とっても独特だったりします。
内向型人間が自分を知るということについて
内向的な人や繊細な人たちの多くが自分を知らない理由。
それは、自分自身と向き合うことをしてこなかったから
っていうのも勿論そうなんだけど、
「人の感情や環境と自分の意識が同化しやすいから」でもあります。
一般の人や外交的な人は
自分自身を知ることがわりと簡単にできます。
その理由は、内向的な人ほど
他人の感情や環境の影響を受けることはないから。
また、周りの環境や他人と、自分自身を切り離して
自分を見つめることができるので
そもそも周りの意見などに悩まされることがないのです。
それに対して内向的な人は、空間意識(宇宙意識)と言われる
全体の意識が深く関わってくるので
自分を知る為に宇宙全体の仕組みを知る必要があります。
「宇宙全体のどこに自分が位置しているのか?」
これを本当の意味で理解できたときに初めて
自分に自信が持てるようになったり、生きる意味を見出したり、
心の平穏を保つことができるようになるのです。
内向的な自分と向き合うきっかけと、その後
私は過去27年間、自分に自信を持つことができませんでした。
勿論、一時的になら自信を持てた瞬間があったかもしれませんが、
本当の意味で自分に自信が持てていたわけではないので
人に褒められても心のどこかには不安な気持ちがあり
「人に恨まれたり、妬まれたらどうしよう」とか
「褒められるのもきっと口先だけの話だ」なんて思っている自分がいました。
今冷静になって振り返ってみると
自分のネガティブな経験や思い込みが
このような気持ちにさせていたと分かるのですが、
当時はなんで自分が不安になってしまうのか
自信が持てずにいるのかは全然分かりませんでした。
私が自分自身と本当の意味で向き合うキッカケになったのは
今行っているMentorshipという事業を始めてからになります。
自分の軸がブレブレだったのでどうにかしなきゃ!!と思うようになり、
自分の心と向き合うようになりました。
最初はセラピストさんからあらゆるヒーリングを受けたり
占いなどの統計学や霊視で自分の本質やルーツを探るようになり
自分と似たようなタイプの人の人生に触れてみるなどして
とにかく自分を知る為に色んなことを試しました。
結果、自分が内向的な人であり
繊細過ぎるという特徴を持ったHSPやエンパスでもあり
グレーゾーンのアスペルガー(自閉傾向にある)ということが分かったのです。
今までは変わり者だとか、家族との縁が薄い人だとか、
人間関係に苦労する人、孤独な人だと言われていたのですが、
自分の内面と向き合えば向き合うほど
自分の本来の能力が発揮出来るということが分かりました。
今は人と関わることがお仕事以外はほぼないですが(笑)
それでも寂しい思いをするどころか、とても快適な毎日を送れています^^
内向的な人、繊細な人に空気が読める人が多い理由
最初にお伝えしたように、内向的な人には
空間意識(宇宙意識)と言われる自分以外の意識が関わっています。
簡単に言うと、自分の身の回りに起こっていることも含めて
自分自身の出来事だと捉えているということ。
例えば、繊細な人や内向的な人は
空気を読んだり、人の気を使うことが得意だったりします。
その理由は、他人の気持ちをまるでその人になったかのように
手にとって分かる「共感能力」というものを持っているからです。
悲しそうな人がいれば一緒に涙してみたり
イライラしている人がいたら自分も腹立たしい気持ちになってしまったり
人の真似をついついしてしまうというのも、この共感能力によるもの。
本人は無意識なのですが、知らない間に相手に同調して
相手と同じようなことを感じていたり
場の空気を読むような行動をとってしまうのです。
またそれと同時に、他人の意識に動かされていることを
人と一緒にいるときに気付けないのが難点だったりもします。
相手と距離を置いてから自分の本音が出てきて
急に不快感や怒り、嫌悪感を感じることもあるし
こういう時に「どれが本当の自分なのか?」が分からずに
多くの繊細な人や内向的な人は悩んでしまうのです。
なので、自分を知るためには
空間意識(宇宙意識)を含めた形で分析していくことが大切です。
内向的な自分を知る秘訣
「宇宙意識」というと、だいぶ壮大なイメージがあると思いますが、
これを知る方法はわりとシンプルです。
それは、「物事を相対的に見る」ということ。
内向的な人で有名なアルバート・アインシュタインは
「相対性理論」を説いていますが、
私の中でもアインシュタインのように
物事を相対的に見る癖が、実は学生時代の頃からありました。
人の本音を見抜くのが得意だったのも
人の表情や仕草、話し口調や全体の印象など五感から感じる感覚と
現実的に起こっている出来事を相対的に見ていたからだと思います。
私が提供しているMentorshipのサービスも
まさに物事を相対的に見るスキルが学べるもの。
(実は学生時代の頃からの経験が、今とっても活きているんです^^)
繊細な人、内向的な人の人生の課題は「中庸」だと言われています。
「中庸」とは、陰と陽のバランスが取れている状態のことを言います。
繊細な人や内向的な人が抱えやすいのは心の悩み。
ということは、心のバランスを取ることこそが
本来のやるべきことだったんです。
心のバランスを取るためには
物事をバランスよく見る必要があります。
目の前で起こっている出来事と
それ以外で起こっている出来事。
自分が感じた思いと、相手が感じた思い。
ネガティブな捉え方と、ポジティブな捉え方。
建前の言葉と、本音の言葉。。
このように、この世界にあるものは全て
相対的なもので成り立っています。
それを理解することができれば
精神的に落ち込むことも減りますし
落ち込んでもすぐに立ち直ることが出来るようになったり
落ち込むことさえネガティブに捉えなくなります^^
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