多くのビジネスマンは
ビジネスを始めてもすぐに辞めてしまうし、
憧れの気持ちから社長になって会社を経営するようになっても
それが続かないという人が五万といます。
その理由は
「ワクワクしながら取り組んでいるか?」
というところにある。
周りを見渡しても「いつかこの努力は報われる」とか
「辛くても続けるのが大事」だと思っている人ほど
サラリーマンの思考から抜け出せずにいる人が本当に多いの。
なぜこの苦労は報われない??
ビジネスを始めたばかりの人を見ていると
「この苦労はいつか報われる」と思いながら
ビジネスをやっている印象を受けます。
この前カフェにいた時も
ネットワークビジネスをやっている人たちが
「何で動けないのかが分からないんですよね」
「それだけの努力をしていないからだよ」
なんて会話を交わしていましたが、
ビジネスは血の滲むような努力を重ねながら
辛い思いを経験していくものだ、という
イメージを持っている人がとても多いようです。
ちなみに、このように
「ビジネスは辛いものだ」というイメージを持っている人ほど
ビジネスが続かなくて途中で挫折したり
どんなに苦労しても報われない傾向にあります。
その理由は「ビジネスは努力するものだ」と
誤った教育を受けていたり、そのビジネスや
ビジネスのスタイルがその人に合っていないから。
また「社長になりたい」「起業家になりたい」という
憧れの気持ちからビジネスを始める人も脱落しやすい。
本当にビジネスに向いている人は
「格好良いから」とか「楽して稼げそうだから」
という思いよりも先に「面白そうだから」ビジネスを始めます。
ビジネスに対してワクワクする感情が湧いてくるということは
その人の使命や役割がそこにあると、魂が反応している証。
ビジネスは本来、そういう人にとって向いているものだし
取り組んでいくべきものなのです。
ビジネスが向いている人と向いていない人の違い
ビジネスが向いている人は
「面白そう」「楽しそう」「自分の知らない世界が知れそう」
そんな好奇心からビジネスを始めますが、
ビジネスに向いていない人は
「カッコイイから独立したい」「楽して稼げるならやってみようかな」
という思いからビジネスを始めます。
これは興味が湧いて(心が動いて)ビジネスを始めたのか
憧れや理想からビジネスを始めたのかの違いなんだけど
この違いでその人がビジネスを続ける人なのか
すぐに辞めてしまう人なのかが、大体決まります。
後者の場合、勢いで経営者や社長になっても
1、2年経営してすぐに辞めてしまう人がほとんど。
それはビジネスが、その人の使命や役割を
果たすものではなかったからなの。
ビジネスを続けることが「凄いこと」だとか
「私には真似できない」とかって言う人がいるけれど、
私はビジネスを始めて10年近くが経ちますが
ビジネスをすること自体「凄いこと」だと思ったり
事業の代表であることやビジネスでお金を稼げることを
「カッコイイ」と思ったことはありません。
その理由は、極々当たり前に
自分の好きなことをやっていたからなんですよね。
努力して継続させるのではなく
「自然と続けていた」という感覚がある。
それが「ビジネスに向いている」
ってことなんじゃないかなって思います。
辛いビジネスなら今すぐ辞めるべき3つの理由
余裕のない人から商品を買う人はいません!
辛い思いをしながらビジネスをやっている人は
何をしていても肩に力が入っていたり
無意識にストレスを抱えていたりします。
また、ビジネス経験者に言われるがままで
自分の言葉で何かを語ることもありません。
そのように自分を見失ってしまうほど余裕のない人から
何か商品やサービスを購入したいと思いますか??
よっぽどその人を哀れな人だと感じたか
「付き合いで買ってやるか」という思いが湧いてこなければ
まずは購入するということはないと思います。
もちろん、そういう形でも良いというのであれば
辛い思いをしながらビジネスをすれば良いと思うのですが、
何より辛い思いをしている自分が一番大変なはず。
そんなに辛い思いをしてビジネスをするくらいなら
もっと他の良い方法がないか?を考えたり
思い切ってビジネスを辞めてしまう方が良いんじゃないかなって、私は思います。
そもそもビジネスが向いていない
ビジネスをやっていくことにストレスを感じたり
努力しても一向に上手くいかないと感じることってありますか?
もしそう感じるのだとしたら
そもそもビジネスが向いていないのか
そのビジネススタイルが自分に合っていないからかもしれません。
本当にビジネスが肌に合っていれば
「頑張らなきゃ」という思いで続けるよりも
「気づいたら◯年経ってた」という感覚があるはず。
それぐらい夢中になれるのだとしたら
ビジネスを続けていった先に
自分の使命や役割を果たす場所があると思うのです。
逆にビジネスが肌に合わないのであれば
他の仕事や働き方の方が自分に合っているということです。
私も最初は看護師として病院勤務していましたが
看護や患者さんのお世話は好きでも
業務をこなしたり、時間に縛られたり、
医療という業界でその仕事に責任を負っていくこと、
新しい医療に関する情報を頭に入れていくことにストレスを感じていました。
今思えば、看護師の仕事は向いているか向いていないかで言ったら
ベター(どちらかと言えば向いている仕事)ではあっても
ベスト(とても向いている仕事)ではなかったなという感じです。
その仕事をしていてストレスを感じることはあっても
「よし、やってやるぞ!」と思えるのか、それとも
「他の仕事が自分には合ってるんじゃないか」と思うのかが
その仕事に向いているかどうか?なんじゃないかなって思います。
辛いだけのビジネスを教えるのは二流の経営者だから?!
「努力すれば報われる」
「頑張らなければ結果は出ない」
そんな風に教える経営者がいますが
もしそんな教育を受けているのだとしたら
その人は二流の経営者である可能性があります。
もちろん初っ端から「楽して稼げる」と思い込んで
ビジネスを始めた人や、夢ばかり語る「キラキラ系ビジネスマン」に対しては
「教育の一環として」努力する必要性を伝えることもあると思います。
ですが、
辛い思いをしていく必要性を説く多くの人は
その人自身がビジネスの楽しさを知らないか
ビジネスで苦労し続けた人が「自分の苦労を押し付けるために」
一方的に「あなたも苦労しなさい!」と言っているだけ。
本来は歯を食いしばって努力や苦労をするなんて
結果それをすることがあったとしても
「気づいたら努力していた、苦労していた」という程度です。
一流の経営者にはその感覚があるから
継続しなさい、もっと苦労しなさい、なんてことは言いません。
私は何流のビジネスマンなのかはわかりませんが、
少なくともビジネスをこれから始める人や
ビジネスを始めて間もない人に努力の必要性を説くことはありません。
向いている人は自然とそれを続けるし
自分に向いている方法を見つけることだってできる。
それをわかっているから、余計な口は挟まないのです。
セッションを受けたYさんやMさん、Nさんなんかは
自分に合ったスタイルを見つけ出してビジネスに取り組んでいるため
苦労していたり悩んでいる様子が見られません。
それは自分の「好きなこと」や「やりたいこと」と同時に
「自分に向いていること」を手にしているからなんじゃないかなって思います^^
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