過去の自分を振り返ると
仕事のことではかなり空回りをしてました。
それは、自分がギフテッドという繊細人間だと気づく前で
繊細な性質の扱い方が分からなかったからでもあるし
「人との違い」を受け入れることが
出来なかったからなんだろうな、とも思う。
だけど不思議なことに、
自分がギフテッドだと分かってからは
驚くほどに仕事がこなせるようになり、人に認められるようになっていました。
「大人の発達障害」と言われる人たちにも
きっと同じような経験が当てはまるんじゃないかな。
日本ではまだ繊細な人たちが
「障害者」という括りで見られてしまうけれど、
本当は素晴らしい能力を持った人(ギフテッド)なんだってことが分かったら
もっと胸を張って、自分らしく仕事ができるんじゃないかなって思います。
自分にないものを求めると仕事が出来なくなる?!
再び会社で働くようになってから丸2カ月が経ちました。
働いてみて分かったのが
どの職場にも意外とギフテッドが多いということ。
話の理解が早く、仕事を効率良くこなせる人
周りにまで目が行き届き、気配りができる人
仕事をこなす集中力に長けている人
より良い会社にするにはどうすれば良いか?を常に考えられる人、、
このような人たちを
私は繊細人間「ギフテッド」と呼んでいますが、
自分の特性(や、ギフテッドだということ)を知らなかったり
自分の強みに気付けなかったりすると仕事は思うようにいきません。
特にHSP(繊細すぎる人)の人たちは
自分よりも他人に関することの方が目に入りやすいので
自分以外の人がとても羨ましく思えてしまったり
「自分も他の人と同じことができるようにならなくちゃ」と
無意識に感じてしまうことがある。
人は無い物ねだりな生き物だけど
常に外側にあるものを求めていては心が満たされないし
「出来るようにならなければならない」という思い込みが
自分自身を苦しめることになります。
だから自分の形(特性)を理解して
苦手なことは無理にやろうとしないことや
早めに見切りをつけて人に頼むことも大切なんです。
人は自分が出来ないことを伝えることが
「恥ずかしいこと」や「情けないこと」だと
思いがちだけど、私はそうは思いません。
それは、自分の形を伝えることができれば
相手が自分にピッタリの環境を用意してくれるからなの。
「私はこういう人間です」は最強の武器!?
私は看護師だった頃、自分がギフテッドだということを知らなかったので
「私はこういう人間です」と、人に伝えることが出来ませんでした。
その上「なんでも出来るようにならなくちゃ
(出来ないのは恥ずかしい)」と思い込んでいたので
必要以上に仕事を請け負っては、ミスを繰り返してばかり。
さらに言うと、繊細すぎるHSPが重なったから
必要以上に緊張して空回りの連発だし
その空回りっぷりは、本当に酷いものでした。笑
でも、今もそうかと言ったら、全くそうではないんですよね。
普通の人よりも早く仕事を理解してこなせるようになったり
早い段階で独り立ちして、新たな仕事を任されるようにもなりました。
それは自分の形(特性)を分かった上で
“自分の得意なこと、苦手なことアピール”をして
得意は請け負い、苦手は誰かに任せることが出来ているからなんだと思うの。
これに関しては以前もブログに書いたけど
「自分はこんな人ですよ」って伝えることは、本当に武器になるんです。
私の場合は、知らないのに知ったつもりになっていたり 抜けが出たり、その場の環境次第でミスを起こすことを知っているので、 自分がどんな状況でミスを起こしやすいのか 何が苦手で人よりできないのかを人に伝えながら 分からないことや曖昧なことがあればすぐに質問するようにしています。
【仕事で空回りする人必見!!】できる上司に気に入られ、サポートを受けるために必要なこと - 繊細すぎる私が見てきた世界、ギフテッドという生き方。
きっと多くの人は、周りの刷り込みによって
「誰かが出来ることは自分も出来るようにならなければならない」
と思ってしまっていると思うんだけど、
ギフテッドにとっては一般の人の「出来る」が出来ないもの。
例えば私だったら、マニュアルに沿って案内をすることや
理屈で理解せずに物事を進めること、抜けなく業務をこなすことができません。
経験として積み上がるまで何度も失敗するし
分からないことがあったら何回でも聞いちゃうし
難しい話(経済や政治、社会情勢など)は何度聞いても入ってこない。
だからこういうことが出来ないんだと
良い意味で諦めているのです。
すると、凄く気持ちが楽になるし
何のストレスも感じることがないんですよね。
誰かを頼ったり、苦手なことをお願いすることを
「逃げ」だと思う人もいるかもしれないけれど
何かを自分一人で解決しなければならない、なんてそんな決まりもありません。
ギフテッドが自分の強みを上手に活かすためには
まずは自分に無理をしないこと。
自分一人でやって「出来る」を目指すのではなく
出来るようになるために
人を頼り力を借りることが大切です。
自分の「できること」の活かし方
人にはそれぞれ違った能力が存在します。
それは、パズルのピースが集まって一つの絵を完成させるかのように
各々の役割が上手く絡み合って成り立っているの。
多くの人はそれを知らないから
自分の能力を優劣で判断して、自分の能力を否定的に見ていたり
相手を「出来ない人間」だと見下してしまったりするけれど、
本当は上も下もない。
お互いの凸(デコ)と凹(ボコ)が上手く重なるように
その人の強みと弱みが存在しているのです。
自分の強みや得意はあまりに「自然なもの」として
自分に備わっているものだからこそ
多くの人がそれを自分の才能だと気づいていません。
私が生まれ持った「共感能力」だって
ちゃんと自分の「才能」だと認めるまでは
その能力を上手く活かすことができなくて
感情のコントロールが出来ないことや
自分を見失ってしまうことに多々悩まされていました。
でも、共感能力を誰もが持っているわけではないことを知り
自分なりの活かし方を知るようになってからは
自分が何気なくすることでもとても感謝されるようになったし
そこにいるだけでも人を笑顔にすることができるようになったんです。
この前の個人セッションのワークシートにも
Oさんの尊敬する人の中に私の名前があって、こんなことが書かれてあったの。
まだ一度しか会っていないのにこんなに嬉しい言葉をいただけたんです。
本当に嬉しすぎて涙が溢れてきました(´;ω;`)ブワッ
自分が自分に価値を感じるようになれば
こうして、ただ自分らしい自分でいるというだけで
人を幸せにすることができるんです。
まさに、神様からのギフト!!
これって本当に素晴らしいことだと思います。
私も28年間、自分を知ろうとしなかったがために
自分を責め続け、長いこと自信を持つことができなかったけど、
自分と向き合うようになってからは
「自信を持つ」ということは「自分を大好きになる」ということで
「自分に与えられたギフト(才能)に感謝するということ」だと知りました。
必要なものはすでに与えられています。
何一つ欠けているものなんてありません。
だから、ちゃんとそのことに目を向けて
今自分にできることから挑戦していくことが
少しずつでも自信に繋がっていくんじゃないかなって思います。
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜
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映画が上映予定の11月23日(木)までの期間限定で
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90分→120分へ引き伸ばして実施します⭐️⭐️
セッションの詳細に関しては
リンク先の「詳細」を見ていただければと思いますが、
とにかく、才能を引き出す独自の手法に
ワクワクと驚きの連発であることは確かです^^
「まるで自分のことを全て見透かされているみたい」
「新鮮な体験が出来てとても面白かったです」
「自分に自信が湧いてきました!」
「自分のことが好きになれそうな気がします」といった声や
セッション終了後も「まだ帰りたくない」という多数の声をいただいております^^❤️
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