繊細体質のトリセツ

“繊細人”らしくストレスフリーに生きていくための指南書

【で、結局何を考えてるの??】相手の気持ちを理解するトレーニングまとめ

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良く言えば自分の考えを持っている人。

だけど、別の見方をすれば
人の気持ちを考えていないと言われる人っていますよね。


アスペルガーADHDHSPやHSSのようなちょっと変わった人たちは
自分の考えばかりを人に押し付けてしまったり
周りに振り回されてばかりで人の気持ちを無視してしまう人がいます。


もちろん、いつでも協調性を保てる人ばかりではないけれど、

協調性を意識せずに自分のことばかりになってしまっていては
必要な時に人の助けを受けることができなければ
自分の本来の才能(持ち味)を活かしきることもできない。


たとえ相手の気持ちが完全に分からなかったとしても
相手を理解しようとしたり
その人を受け入れようとする気持ちがあれば人間関係は上手くいくものです。

人の気持ちが理解できない人とは??

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「人の気持ちが理解できない人」には
大きく分けて2つの特徴があります。


一つは自分のことばかりに意識が向きすぎて
周りのことにまで意識が向かないというもの。

これはいわゆる「自己中タイプ」を言うのですが
自分の「こうしたい!」は分かってはいても
相手が何を求めているのか?どうしたいのか?まで
先回りして考えることができていないのです。


自己中タイプになってしまうのは
育ってきた環境や、その人の生まれ持った性格も関係していますが
一番言えるのは「自尊心が満たされていない」というところにあります。

「自分がしたことを評価してもらいたい」
「無いものや、上にあるものばかりを求めてしまう」
という人なんかは、自分に厳しい分人にも厳しいし、

自分がやってきたことに対して強い自信があるから
人の意見を聞く前についつい
自分の意見を押し通したくなってしまうの。


そしてもう一つは
周りの意見に流されてばかりで悩みが絶えず
他の人の考えまで受け入れる余裕がないというもの。


このようなタイプの人は
悩みが多い人であればあるほど逃避癖があるのも特徴。

誰かに悩みを相談してアドバイスを貰っても
そのアドバイスを聞き入れようとしません。


相手の指摘が耳が痛いと思う話であればあるほど
「そんなはずはない!」「自分は出来ている!」
と思い込んで人から貰った解決策を無視してしまいます。

だからこのようなことで悩んでいる人は
素直になると同時に、今目の前にある悩みや
その解決策ときちんと向き合う必要があります。

絡まった糸を少しずつ解いていくように
自分の悩みも目の前のものから解いていくことが
直接的な解決策になります。


人の気持ちを理解するには◯◯が必要?!

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前者のような自己中タイプに関しては
生まれつき自己中なのであれば、それは一生変わらないんじゃない?
と思う人もいるかもしれませんが、

「見る視点や受け取り方、考え方を変える」ことで
自己中な性格をコントロールすることができるようになります。


悩みを解決することに関してもそうですが
どんなに真剣に話し合っていても、一方から見ているだけでは
一向に解決の糸口を見つけ出すことはできません。


「自分は医者になるつもりはないけれど
親には医者になれと進められて悩んでいる」のであれば

「医者にはなりたくない。自分は営業マンになるんだ!」
と言い続けていたって、相手が納得するとは限りません。


自分はなぜ営業マンになりたいのか?
なぜ親はこれほど医者になることを勧めてくるのか?
なぜ自分は医者になりたくないのか?
親が納得するポイントは何なのか?
話している状況(タイミングや場所、時間)は適切か?
周りの影響に振り回されてはいないか?、、

このように色んな視点から問題と向き合ってみれば
解決の糸口は見えてくるものです。


「今ある悩みを解決する」ということは
人間関係の悩みを解決することであり
自分自身や相手のことを理解することでもある。


そこから目を逸らさなければ
人の気持ちを考えることができるようになり
相手の気持ちを考えながら、先回りして行動できるようになるのです。



人の気持ちを理解するトレーニン

自分基準で考えるのを辞めてみる

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人は今までの経験を元に物事を判断するため
年齢を重ねれば重ねるほど、経験を積めば積むほど
「自分の考えが正しい」と思い込んでしまいます。


確かに、自分で確信していることがあるのなら
自分の直感に従った方が良いに間違いはありません。


ですが、ここで言っているのは
「頑固な観念(思い込み)」の話。


この「頑固な観念」を持っている人は
誰かから助言を受けたり注意を受けたとしても
「自分がしてきたことが間違っている」と認めるような気がして
素直にその言葉を受け入れることができません。

特に「でも」「だけど」が口癖の人は
誰かがアドバイスをしてくれたとしても
すぐに自分の言葉で跳ね返してしまって
相手の話を素直に聞き入れようとしない傾向があります。

このような行動をとりがちな人は
何でも自分基準で物事を考えないように
たまには人の意見を聞いてみたり、その話を聞き入れる必要があります。


きっと多くの人は「何でも受け入れなければいけない」
と思うのかもしれないけれど、

私が言いたいのはそういうことではありません。


これは「自分は自分、他人は他人」という風に
考え方や価値観を区分けするようなイメージ。


「自分の考えがあるように
相手にも相手の考え方があっても良いよね。」

と、思えることが
相手の気持ちに寄り添うことに繋がるのです。


シンプル思考を養う 

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悩みを抱えている人の十中八九は
物事を複雑に考えてしまっています。

一つの悩みに妄想という枝を付けて
かなり大きな悩みにして抱え込んでしまっているの。

私が普段、誰かの相談に乗ってみて思うのは
「複雑な悩みなんかない」ってこと。

相談に乗った後に言われることも
「私は彼に好かれたいだけだった」とか
「仕事を辞めたい気持ちを認めてほしかった」とか
「悲しい気持ちを誰かに知ってほしかった」とか、いつもそんな感じです。


だから本当の問題は、悩みを大きくしてしまっていたり
元々の悩みの解決策が分からないことだったりするんですよね。


悩みを複雑にするのを防いだり
解決策を見つけるのって、実はとっても簡単^^

頭の中をシンプルにしていって
物事を複雑に考えないようにするだけなんです。


好きなもの、やりたいことには積極的に取り組んで
言いたいことは我慢しない。

不快なこと、イライラやモヤモヤがあれば
その都度スッキリさせてストレスは溜めない。


たったこれだけでも
頭の中がシンプルになります。


これって要は「本能に従って生きる」ということなんだけど
自分の本音にきちんと耳を傾けていれば
ふとした相手の思いや言いたかったことを
汲み取ることができるようになるの。

私が周りの環境や人の感情に変に流されなくなったのも
相手の心の声により耳を傾けられるようになったのも
実は自分の本能に従って過ごすようになったからなんです。


感情に振り回されない

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人は心の休息がとれていないと
周りの人の意見に流されやすくなってしまいます。

人の意見に無意識に流されている時って
「自分の発言や行動に責任を取ることが出来ていない」から
起こった問題を誰かのせいにしてしまったり
自分の悩みに誰かの事情も織り交ぜて悩みを複雑にしてしまうの。



誰かの相談に乗っていても、必ずと言って良いほど

「俺はAだと言ったんだけどアイツはBだって言うんだよな。
結局俺はどうすれば良いんだ?何をするのが正解なんだ??」
というパターンの悩みが沢山出てきます。


本来「自分はどうしたい?」だけ考えることができれば
悩むことなんてなくなるし、何をするべきか?(つまり何をしたいのか?)
が分かるはずなのに、誰かを絡めることで悩みを複雑にしてしまっているの。


また、人からの評価ばかりを気にしている場合も
誰かを交えた悩みを抱えてしまうことがあります。

一般的な考えにばかり固執していると
周りの目がどうしても気になってしまうのかもしれません。


ですが、一般常識はこの世に存在しても
すべての人の考え方や価値観が一致している訳ではありません。

それぞれの人の見方や捉え方があって
頭で考えていることと心で感じていることも
必ずしも一緒という訳でもないの。


そう考えたら、他人からの評価なんて
案外適当なものなのかなって思います。


だからまずは、そんな周りの意見にばかり流されるのではなく
自分はどうしたいのか?ということとしっかり向き合うことです。

心のブレを無くすことができれば
余裕を持って人の心に触れることができるようになります。


神様は 同じような人間は一人として作っていないという。だとしたら改めて他人と比較する事は無意味に等しい 。


www.instagram.com

↑ウチのダンスの先生。ホント、良いこと言ってる!


耳が痛い話ほどよく聞いてみる

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逃避癖がある人は、誰かの助言を受けても
それをまともに受けようとしません。

自分から積極的に悩みを打ち明けた場合でも
結局は自己満足の世界になってしまって、
苦手なことを避けながら、楽できることだけを選ぼうとしてしまうのです。


これに関しては「何のために人は悩んでいるのか?」
という、そもそもの話を考えてみると分かりやすい。


人が何かを悩むのは
自分にとって必要な課題を見つけた時。

それを乗り越えたいと思っているから、人は悩むのです。


試練とは面白いもので、
その試練を避けようとすればするほど、
ラクしようとすればするほどいつまでも追いかけてくるの。

それがなぜかと言ったら、それは
自分の魂がその試練を欲しがっているからなんだけど
その本質に気づいていないと堂々巡りの人生を歩むことになってしまうのです。


ちょっとスケールの大きい話になりましたが(笑)

要は耳が痛くなる話って、実は有難いことなんだってこと。

だって自分で「耳が痛くなる」ほど
その意見が自分にとっては図星だってことだから。


乗り越えるまであとちょっと。

だから、耳が痛い話を聞く経験は
それを超えるための踏み台にするんです。


そうやって辛いことと積極的に向き合っていくと
案外どうにでもなることなんだなって気づく。

自分が思っていたほど
難しいことじゃなかったんだって分かるようになるの。


これは人の気持ちを理解することには
直接的に関係するものではないかもしれないけれど、

「自分の弱さを埋めること」が
人の気持ちを理解することに変わっていくんです。


今もし何かどうしても辛いことがあるなら
起こっている出来事を少し違った角度から見てみてください。

違う見方をした時に新たな解決策が見つかるはずです^^



自分の悩みを掘り下げて見ていきたい方、
悩みの解決方法をもっと知りたい方はコチラ。
https://ameblo.jp/serendipity-mkn/theme-10095723597.html


その他メニューも多数あります^^
https://www.reservestock.jp/page/reserve_form_week/11875

 

心の声がうるさいのはなぜ??HSPが言いたいことが言えない理由

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HSPの大きな悩み。

それは、言いたいことが思うように言えないということ。


これは私がアスペルガー診断をして
自閉傾向がある」と出てくる理由でもありますが、

伝えようと思った瞬間に心の声がザワついて
自分の言いたいことがわからなくなってしまうんです。


では、なぜこのように
心がザワついてしまうのでしょうか?

今回は言いたいことが言えなくなってしまう
HSPの悩みについて考えてみました。

HSPは隠れADHD?!

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繊細すぎる(敏感すぎる)という
HSPの人たちを見てみると
頭の中が忙しない人が多い傾向にあります。

これは私自身もそうですが
人の考えていることや感情、環境の変化が気になってしまって
一つのことに集中できなくなってしまうんですよね。


私が看護師をやっていた頃は
周りの人の目や緊張感のある環境が自分に合わなくて
仕事を覚えたり、何をするにしても時間がかかっていたし
意識が散漫になってミスばかりしていました。


当時はそんな自分を「仕事ができない人」
「ダメ人間」だと思っていたけれど、

今思い返してみれば、それはHSPゆえの繊細さで
過剰に「周りの音」を拾ってしまっているせいで
上手く環境に溶け込むことができていなかったことが分かります。


ですが、視点を変えてみれば
「周りの情報に対するアンテナが高い人」
「閃き力が高い人」という見方もできます。

そういう意味では、頭の中は
ADHDの人たちと似ているのかもしれません。


閃き力が高い人は比較的直観力も優れています。

頭の中がとってもシンプルな状態だから
旬な情報や無意識からのサインやメッセージも受け取りやすい。


その能力さえ上手く活かすことさえできれば
旬な情報を届けて人を喜ばせることができたり、
優れた直観力で運を掴めたり、危険を回避をすることができます。

 

HSPはなぜ言いたいことが言えなくなるの? 

環境や人の感情の変化に敏感

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先ほどもお伝えしましたが
HSPが言いたいことが言えない理由は
環境や人の感情の変化に敏感だから、というのが大きな理由。

それに付け加えて直観力も優れているから
相手の言いたいこと、求めていることが分かりすぎてしまったり
もっと言えば、自分が何と言ったら
どんな反応が返ってくるのかまで分かってしまうの。


つまり、何をするにしても相手の反応が視えてしまうため
自分が本当に言いたいこと、やりたいことができないのです。


私が学生の頃は、自分で手を上げたにも関わらず
先生に指された瞬間に言いたいことが言えなくなってしまう
(分からなくなってしまう)ことが多々ありました。

それは先生に指された瞬間に
教室に漂っている緊張感を汲み取って余計に緊張してしまったり
他の生徒が何を思っているのかを必要以上に
感じ取ってしまったからだと今になって分かりましたが、

当時はなぜ言いたいことが言えなくなってしまうのかが
分からなくて戸惑うことばかりでした。


自閉症の人たちは「何を考えているのか分からない」
「自己主張が上手くできない」と思われがちなところがありますが
それは私たち(HSP)にも言えることでもあるのかなって思います。


相手の波長に自分の波長を合わせてしまう

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HSPの大きな特徴の2つ目としては
「カメレオンの様に振る舞える」ということ。


自分でも知らない間に人の意見に合わせていたり
自分のイライラや不快感、疲れなどとは裏腹に
その場を盛り上げようとしていたり
人を元気にしようと振舞ってみたりするの。


これは人の気持ちや思っていることを
勝手に汲み取ってしまうからですが、

問題は「自分の考え(意志)とは
別の行動をとってしまっている」ということ。


その証拠に、一歩引いて自分自身を眺めてみたり
一人になってみると「こんなはずでは・・」と
自分が言ったことややったことに後悔していたり
相手の行動が身勝手だったと腹が立ったりすることがあります。


私も人間関係や相手の意見ばかりを優先していた時は
「どこでもいいよ」と食事する場所を相手に委ねていたり
自分も一緒に友達の行きたい場所について行っていたはずなのに
イライラしたり後悔することがありました。


本当は「こうしたい」が自分の中にあっても
そこに意識を向けていないと周りに流されてしまうのがHSP

自分以外の何かに染まり過ぎないためには
自分の本音に常に意識を向けることが大切です。


相手の意見を優先することが苦ではない

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HSPには優しくて
人の意見を尊重してあげたいと思う人が多い。

そういう意味では
確かに平和主義者であり博愛主義者なのだけど、
別の見方をすれば「自分の考えを主張できない人」
「ただの良い人」となってしまいます。


勿論「自分のことよりも相手のことを大事にしたい。」
と思えるくらい「愛」に溢れた部分は
HSPのこれ以上に無いんじゃないかっていうくらい素晴らしいところ。

ですが、それと同じ様に自分を大事にすることも大切です。


自分の思いを主張するために必要な3つのこと

日頃から「自分はこうしたい」と思うものを選択するようにする

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「自分のやりたいことが分からない」
「何をするにしても相手を基準にして考えてしまう」

という相談を受けることがありますが
この問題の解決方法は至って簡単^^


「日頃から自分の意見を言う
(好きなことをする)癖をつける」


たったそれだけで
相手基準で物事を考えなくなります。


相手基準で何かを考えたり行動をするということは
それだけ相手に依存しているということ。

自分主体で行動することに慣れていないと
ついつい相手に合わせて行動してしまうの。


だから、日頃から自分の心(ハート)に
「何がしたい?」「本当はどう思ってる?」
「何を伝えたいの??」って聞いてみることが大切。

凄くシンプルなことなんだけど
相手に合わせがちな人ってそれができていないんです。


一人の時間を大切にする

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これまでの私のように
人間関係や相手の意見ばかりを優先して行動していると
一人の時間を疎かにしてしまいます。

一人で過ごす時間がなければ
それだけ自分の心に耳を傾けることができないし
心の休息をとることもできません。


周りの人の意見が必要以上に気になってしまったり
環境の変化による影響をモロに受けてしまうのは
心を休めていないからでもある。

勿論、HSPの繊細さもその理由の一つだけれど
それにばかり逃げていてはいけません。


逆に言えば、HSPはそれだけ繊細で
自分以外の何かの影響を受けてしまうのだから
他の人以上に一人の時間を意識して取らなければいけません。


心のバランスをとっていくと心の声も聞きやすくなります。

ぜひ自分の心に耳を傾けることも意識してみてください。


自分と他人の境界線を作る

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他人の声に流されやすいうちは
その場の状況を客観的に
見ることができていないからでもあります。


価値観や考え方は人それぞれだから
どんな考えや意見があっても当たり前。

周りの言うことにいちいち反応していてはキリがありません。


自分の思っていることを相手に伝えるためには
他人は他人、自分は自分だと自分自身に言い聞かせて
「自分だったらどうしたいのか?」
「何を伝えたいのか?」ときちんと向き合う必要があります。


ついつい周りの意見を優先しがちな人にとっては
「自分がどうしたいのか?」を考えることが
難しいと感じることもあるかもしれません。

ですが、起こっている出来事や
相手の言いたいことを一歩引いて見てみると
実はみんな自分の言いたいこと、やりたいことを
案外好き勝手にやっていることに気がつきます。(これは良い意味で)


だから、相手が好き勝手に自己主張をしている分
自分も好き勝手に自己主張してみれば良いんです。

中には「こんなこと言っても通用しないんじゃないか?」とか
「こんなことをしたら注意を受けるかもしれない」
と思うこともあるかもしれないけれど、

それは相手が判断することであって
自分が心配することではありません。


それに、何かやって問題があれば
その時は意見されるかもしれないけれど
それと同じように相手に言われたこと、されたことで
納得がいかないことがあればそれを訴えても良いんです。


受け入れるかどうかはその人次第。

基本的には何をしてもOKなんだと思えば
必要以上に悩むことはなくなります^^




いつもブログを読んでいただきありがとうございます!

はてなブログを始めてからもうすぐ1年が経ちますが、
当時1日100アクセス程だったものが
気づけば500アクセスをキープできるようになりました^^

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なんとこの前は1時間で100アクセスを超えています☆

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沢山の人にこのブログを読んでいただけて嬉しい限りです^^


ちなみにはてなブログのアクセス数は
アメブロの10分の1くらいなのだとか。

検索エンジンからのアクセスだけになるとそんなもんらしい。
確かにアメブロで1500アクセスくらいとっていたのが
はてなブログでは100ちょっとだったっけ。)


それが今のアクセス数で言えば
アメブロで5000アクセスに相当するんだって考えたらスゴイ!!


そしてそれに加えて、前に少しだけかじっていた
NAVERまとめも放置していただけなのに
なんと500円の報酬が入っていました!!

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(チリツモってこういうことなんですね^^笑)

これを機にどちらも頑張ってみようと思います!☆

仕事ができないことをアスペルガーのせいにしてない??要領が悪い人ほど成功する理由

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要領が悪いと思われがちのアスペルガーだけど
それは一般論や一般人の感覚からしたら
ちょっと外れている人を言うんだと思う。


「一般の感覚から外れている」というと
これもまたネガティブな意味での
「変わり者」だと思われてしまうのかもしれないけれど、

私は「人並み外れた感覚を持っている人」という
独特の個性を持った人たちだと捉えています。


人とは違った感覚を持っていると
一般の人の中に溶け込めずに
生きづらさを感じることがあるかもしれない。

でも、それも一般の人からしたら
実はとっても面白い感覚で、憧れの存在でもあるんです。


今回は要領が悪いと言われてきた人たちが
なぜ効率良く物事をこなすことができないのか?をもとに
成功するための秘訣について考えてみました^^

 

なぜアスペルガーに仕事効率が悪い人が多いのか?

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ネットで色んな情報を見ていると
アスペルガーは仕事が出来ない」とか
「仕事効率が悪い」といった情報が出てきます。


私もグレーゾーンのアスペルガーHSP)で
アスペルガー診断でも
自閉傾向がある」という結果が出たけれど、

人の気持ちを汲み取ることが出来るという長所がある反面
人の本音も建前も分かってしまうがために
「相手が本当に望むことが何なのか?」が分からなくて
人間関係に悩んだり、社会に溶け込むことに苦労することがありました。


看護師になって初めて社会人を経験した時は
同期と同じように仕事をこなすことが出来なくて
仕事に追い込まれた挙句に鬱状態になることもありましたが、

それは

・相手が本当に望んでいることは何なのか?
・会社の期待にどこまで答えれば良いのか?
・どこまで建前の自分を作って人と接すれば良いのか?
・自分の本音はどこまで言って良いのか?

が分からなくて
考えることも増えて仕事が進まなかったり、


「みんなと同じようにできなければならない」
「遅れをとって人に迷惑をかけてはいけない」
「人よりも早く上達できるようになりたい」

といったギフテッド(繊細人間)特有の
正義感、責任感、プライド、真面目さで
仕事を必要以上に重く捉えてしまうことも
あったからなんじゃないかなって思います。


アスペルガーADHD自閉症と呼ばれる繊細な人たちは
きっと少なからず私のような経験をしているかもしれません。


でも、自分自身の特徴をよく理解してあげれば
長所を伸ばして、短所の補うことだってできる。


大切なのは「周りの誰かのように」
上手くいかせようとするのではなく、

「自分だったら何をどう活かせるのか?」を知って
それを存分に発揮していくことだったんです。


ギフテッドは、せっかちさん?!

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私が見てきたギフテッド(繊細な人)の傾向を見ていると
プライドが高くてせっかちな人が多いなという印象があります。


何かに取り組んだとしても
周りの人がとっても優れた人に見えてしまって
その努力を諦めようとしてしまったり、

最初からかなりハードルの高い目標を設定していて
そのくせその目標まで人より早く辿り着こうとして、
だけど上手くいかなくてヤキモキしていたりするの。


ギフテッドってとっても真面目で意識が高い人が多いから
それぐらいやって当然だ、とか
普通はやるもの(できるもの)だと思っているんです。



だけどこれって、ギフテッドが無意識に覚えている
魂の記憶が関係しているんです。

人がまだ肉体を持っていなかった頃(魂、光だった時)は
望めば何でも叶ってしまっていた、ということを
生まれた頃から記憶しているからこそ

目標を人より高く掲げては
無茶するような行動をとってしまうんですよね。


こんな話をセッションを受けてくださった方に
お話すると妙に納得されるのですが^^

それを思うと、自分がこれまでにどれだけ努力を重ねて
無理をしてきたのかが分かると思います。


だから、何かが上手くいかないと思った時は
原点に還って、足元をよく見て、
一つ一つ目の前にあることから片付けていくいことが大切なの。


ダンスの経験を通して学んだこと

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何でもそう。

続けていれば、最初は辛かったことだとしても
だんだんやっていくうちに楽しくなってくるんです。


繊細なギフテッドは完璧主義だったり
自分なりのプライドを持っているから

手を付けることすら躊躇したり
手を付けてみても周りと比べてしまって
自分のやっていることに自信が持てなくなることもあります。


だけど、何でも上手くなるには時間がかかるし
楽しいと思えるようになるためには、それなりの経験が必要。

最初からできるようになろうとするんじゃなくて
一歩一歩地に足を付けて歩くのと同じように
経験を重ねていけば、きっと自分が理想とする形が出来上がってくるんです。



私がダンスに興味を持ち始めたのは、まだ学生の頃でした。

その当時は、ダンスはプロを目指す人だけがやるもの
だと思っていたこともあってか
自分がダンスレッスンを受けるなんて想像もしていませんでした。


でも大人になって、自分の固定概念を外し、
「何かを始めるのに遅すぎることはない!」と
大人になった今になって初めてレッスンを受けるようになってからは
夢中になってダンスに取り組むようになっていました。


しかも「ダンスは趣味程度で出来れば良い」と
最初は思っていたのに、何の運の巡り合わせか
アーティストやプロのダンサーをプロデュースしている
先生たちのレッスンを受けていたんです。



入門クラスでもそれなりにレベルが高くて
最初は着いていくのもやっとだったけれど、

入門の先生からも「早く卒業しなさい!
(金魚のフンみたいになってるから。笑)」
とのお言葉もいただけるまでになりました^^⭐️



自分の経験をこうして振り返ってみても
やりたいなと思うことに真っ直ぐに従っていくことや
焦ったり、諦めたりしないでコツコツ地道に経験を積んでいくことは

当たり前のことなのかもしれないけど
やっぱり大事なことだなって改めて思いました。

ギフテッドが器用貧乏なのは仕方のないこと 

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ギフテッドの感性は霊的な感性だ、なんて話をよくするけれど
ギフテッドの勘は、本当に人並み以上なんです。


人の顔色を伺ってばかりいないで
自分の本音に忠実に過ごすことを心がければ
誰が何を言いたいのか、何をしたいのかが
感覚的に分かるようになるし

先読みする力を発揮することができて
未来を予測することだって出来てしまう。


相手の言いたいことが分かってしまうから
言葉足らずになってしまったり
会話が噛み合わないことだってあるし、

何が起こるのかが先に予想できたとしても
それが一般の人には無い感覚だから
問題の予防策や本質的な改善策を提案しても
それを理解してもらえないこともあります。

でも、それがギフテッドならではの強みなの。


だから、一般の人に馴染めなくても
器用貧乏だと思われるようなことがあっても
それはそれで仕方のないこと。

そんな時は相手が分かることから伝えていったり
できることからちょっとずつ変えていくしかない。


そうしていけば、そのうちちゃんと理解者が現れて
自然と周りに助けられるような流れだって起こるようになるんです。



「要領が悪い人」というのは
「一般の人の感覚に溶け込むのに時間がかかる人」であり
「人並み外れた感覚を持っている人」でもある。


それはそれで、自分自身の個性として受け入れて
「できること」からコツコツと
やっていけば良いんじゃないかなって思います。

HSPは強い霊感の持ち主??敏感な人が生きづらいのは霊的な感性のせいだった!

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人の影響を受けやすいHSP


なんでそんなに周りに左右されてしまうのかというと
それは人の感情を勝手に汲み取ってしまったり
無意識からのメッセージを受け取りやすいからなの。


あるセラピストさんは
HSPの感覚は高性能な集音器と一緒」だと話していたけれど
本当にその通りだと私も思います。


だから、周りの人の影響を受けすぎないためには
自分自身で音を集める領域を縮めていく必要があるんです。

 

HSPの生きづらさは霊感のせい??

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一般の人と比べて感覚が敏感な人にとっては
何とも言えない生きづらさがあります。


例えば人に気を使いすぎてしまったり、
相手の気持ちが必要以上に伝わってきてしまって
自分の言いたいことが言えない、といったことがよくあります。


私はこれを「霊的な感性」と言っていますが
この「霊的な感性(霊感)」があることで無意識下と意識が繋がってしまい
身動きが取れなくなってしまうのがHSP(敏感すぎる人)。

内気だとか、自分の意志がないだとか
自分の意見を主張できない人だと思われがちだけど
自分の意見をすんなり主張できないのには訳があったのです。


霊的な感性(霊感)ってなに??

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「霊感」と言うと「幽霊を見ることができる感覚」を
イメージする人が多いと思いますが
私の言う「霊的な感性(霊感)」は少し意味合いが違います。


それはどちらかと言えば
「五感を研ぎ澄ませていった先に第六感がある」というイメージ。

感受性を磨いてきた人たちが
目に見えない世界(無意識)からの情報をキャッチできるようになれば
十分に霊的な感性(霊感)を持っていると考えています。


現に私の周りにいるギフテッド(繊細な人)たちも
自分の感性(五感)を磨けば磨くほど
無意識からのメッセージ(サイン)を拾いやすくなった、
シンクロニシティ(偶然の一致)が増えたと言います。

私自身も頭で考えることより
心の反応に素直に従うようになってからは
人の名前や誕生日を当てたり、予知夢を見るようになったり、
憑依した人からメッセージを受け取るなど
不思議な体験をする機会が増えました。


こんな話をすると「そのうち霊も視えるようになるんじゃないか?」
と心配する人も出てくるのですが、

意識を合わせるチャンネルを高いところに置けば
幽霊を見ることはないし変な情報とアクセスすることも無くなります。

 


そう考えると、生まれつき優れた五感を持った
ギフテッド(繊細な人)たちは
無意識からのメッセージ(サイン)をキャッチするために
この感性を大事にする必要があるんじゃないかなって思います。


メッセージ(サイン)をもっと拾えるようになれば
ラッキーな出来事に遭遇する確率も高まるし

何か望んでいない出来事が起こったとしても
不思議な出来事が連続するのが当たり前になると
「これも何か意味があるのかもしれない」と楽観的に捉えられるようにもなります。


メッセージ(サイン)を上手にキャッチする方法

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無意識からのメッセージ(サイン)は
感性を磨けば磨くほど拾いやすくなります。


これは「水面に落ちた雫に気づけるかどうか?」
というのに、とても似ています。

例えば、自分の心(感情)という湖の水面が波打っていた時
変化や気づきという水滴が落ちてきても中々それに気づくことはできません。


メッセージ(サイン)を拾うのが上手い人たちは
いつも心が冷静です。

時に感情的になることがあったとしても
きちんと自分の心と向き合い
心のバランスを取ることで心の波を静めることができます。


これはヒーリングやタロット、チャネリングや霊視など
エネルギーワークをやる人には絶対的に必要なことでもありますが

このようにして心を平穏に保つことができれば
無意識からのメッセージ(サイン)を
色を付けずにそのままキャッチすることができて
人を導くために役立てることができます。


霊的な感性を持っていると、こんなこともできる!

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HSPのように霊的な感性を持った人たちは
無意識とチャンネルを合わせながら感覚的に会話をしているものです。

短期記憶が入りにくくて話の内容をあまり覚えていなかったり
人の名前や出身地、相手の仕事の内容を覚えていなかったりする代わりに
話し相手が聞いててドキッとするような図星を突いた会話ができるのはそのせい。


こうやって知らぬ間にチャネリング
(無意識からのメッセージを下ろすこと)できてしまうから、

「この人には何か見透かされているような気がする」と思われてしまったり
未来を予知しているかのような確信めいた発言にビックリされることがあるのです。



また、相手の言いたいことが予測できてしまうがために
「スキップするような会話」をすることもあります。


例えば、HSPやギフテッド同士だと

何か面白そうな映画ある?(もし無ければ「嘘を愛する女」が見たいんだけど)」

「(そうか、「嘘を愛する女」が観たいのか)嘘を愛する女って面白いんでしょ?
(今日なら行けるわ、あなたはどう??)」


今日なら都合良いから一緒に観に行こうか!(席の予約取っちゃうね!)」

ありがとう!(一緒に映画が観れて、しかも席の予約までしてもらえるなんて助かるなぁ)」

なんて、括弧()を飛ばした内容だけでのやりとりが
当然のように行われるから
一般の人が理解できないこともしばしば。笑


きっとアスペルガーの人たちが
「コミュ障」と言われてしまう理由も
ここにあるんじゃないかなって思います。


だけど、こうやって無意識のメッセージを汲み取りながら
お互いに会話できる(テレパシーとも言う)のは
とっても素晴らしいことだと私は思うの。


そんな自分の能力に気づいていない人が
殆どなのかもしれないけれど、

こうやって普段自分が何気なくやっていることを冷静に見てみると
「これって、みんなも普通に出来ているのかと思ってた!」
「こんな簡単なこと、なんでみんな出来ないんだろう?」
と思える何かに遭遇することがあります。


私もこうやってちょっとした会話をするだけで
相手を理解することができるのは、今まで当たり前だと思っていたし

自分の感覚に従って行動すれば理想のもの
(素敵なお店、場所、食べ物、洋服、その他欲しいもの)に
簡単にあり付けるということを、みんなも知っているんだと思ってた。


でも、自分自身の感性(センス)によって
得ることが出来ていたんだというのを知ってから
これはとても素晴らしい才能なんだと改めて認めることができたんです。


確かに、時々周りの人の影響を受けすぎて疲れたり
人間関係にストレスを感じやすいこともあるけれど、

自分の特徴をきちんと理解すれば、今度はその能力を活かすことで
自分の短所を補うことができる。



周りから非難されることにこそ、自分だけの才能は眠っているものです。


敏感であることをネガティブに捉えずに
「この敏感さは何に活かせるのかな?」
「どんな才能に変わるのだろう??」という視点を持って
自分探しをしてみたら何か新しい発見があるかもしれません^^


もう悩まない!!超繊細人間、HSPが人に振り回されない秘訣5選

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今まではHSPという概念もなければ
内向的=内気みたいなイメージもあったから
中々この特殊な性質への理解が得られなかったけど

人に騙されやすい理由がHSP「共感能力」にあることが
ここ最近、明らかになってきました。


今回は共感能力を踏まえた上で
超繊細なHSPが周りに振り回されないために
必要なことについてをお伝えしていきたいなと思います。

 

HSPが人に振り回されやすいのは共感能力を持っているから?!

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ギフテッドでも特に人の影響を受けやすい人は
HSP(繊細すぎる人)である場合がほとんど。

▶︎HSP診断に当てはまる人なんかは
自分の意志とは無関係に
周りの環境に動かされてしまうことがあります。



私も自分がHSPだと気付く前は
みんながそうなのだと思っていましたが

HSPに当てはまる人は
日本人には5人に1人の割合しかいないそうです。


共感能力があるとどうなるかというと
ある特定の人(エナジーバンパイアなどの影響力が強い人)
と一緒にいると、無意識に相手の真似をしていたり
相手の言った通りの行動をとってしまいます。


それは、自分の意志で相手に合わせているのではなく
その場では『YES』だと思い込んでいる状態なので

一人になった時や特定の人物と離れて我に返った時に
「なんでこんな事をしてしまってるんだ!!」
と気付くことが多々あります。


端から見れば本人も嫌そうにはしていないので
まるで「本人が自ら望んでそのような行動をとっている」
かのように見えるのですが、

それぐらい自然に影響力を受けてしまうのが
共感能力を持ったHSPの人たちなのです。

強い繊細さを持った人は 共感能力もその分強く持っているので このように「自分の思いとは無関係に」 相手に動かされてしまうことがあります。 (中略)その場で言いたいことが言えないのは ただ意志が弱いからだとか、我慢しているわけではなく、 「相手に共感し過ぎて自分の意志を見失ってしまうから」なのです。

恋愛で疲れやすいのはエンパスだから?言いたいことが言えない人の共通点 - 繊細すぎる私が見てきた世界、ギフテッドという生き方。

 

繊細すぎるギフテッド(HSP)が周りに振り回されない秘訣

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共感能力がある以上は
人よりも影響力を受けやすいことは確かです。

これは体質なので、治せるものでも
消せるものでもありません。


ただ、自分の性質やその性質と付き合う方法を
きちんと理解することさえできれば
不必要に悩まされなくなります。


今からお伝えする方法は
すべてのギフテッドが繊細さを活かす上でも
とっても重要な話なので、ぜひチェックしてみてください。


当たり前や常識を疑ってみる

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これまでの農民社会や物作り、 情報化社会などの男性性の時代の在り方には 人が一体になって一つのものを作り上げたり 大きくしていくことが必要だったため、 自分の考えや意見よりも周りの意見を 取り入れることや、周りの人たちと 協力し合うことの方が優先されてきました。

いつまで落ち込むつもり?繊細な人の転職回数が多いほど正解な理由 - 繊細すぎる私が見てきた世界、ギフテッドという生き方。

 
男性性の時代によって生み出されてきた常識は
結果主義でプロセスに意識が向いていなかったり、

目に見えるもの、形あるもの、人の見た目や
表面的な知識や能力、地位、名誉に固執した考え方が多い。



HSPのようにとっても繊細な人は
周りの意見やこれまでの常識に圧倒されて
中々自分の思うように意見が言えなかったり
自分らしさを表現することができていなかったかもしれません。


だけど、女性性の時代に変わった今
これまでの常識が非常識となり、

ギフテッドの「人とは違った視点」が
求められる時代になりました。


これまでに増えすぎたもの(物や情報、文化など)を
人が必要とするもの、求められるものだけに
絞っていくためにもギフテッドの独特の観点が必要だし

繊細なギフテッドたちが
周りの影響を受けるばかりでなく
自分らしさを表現するためには

今ある常識や在り方がすべてではないということに
改めて気付く必要があります。


普段のセッションの中でも
常識を疑ってあらゆる視点を持つことの
重要性をお伝えしていますが、

人の言うことは本当に正しいのか?
その常識は今後も必要なのか?
本当に人が求めているものは何なのか?
自分の考えが否定される本当の理由は何なのか?
結果ばかりを押し付けられる原因は何か? など

別の視点を意識して持てば
「冷静に考えるとちょっと違うかも?」
と思えることが沢山出てきます。


このように、普段の常識や在り方を疑うと
想像力を膨らませたり、視野を広く持つことができて
人の口先だけの(建前上の)言葉に動かされなくなります。


頭で考えすぎない

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想像力を膨らませる(右脳を使う)ことは
ギフテッドの能力を発揮する上で
とても重要なキーワードになります。


というのも、ギフテッドのような繊細な人たちは
本来はとても左脳が発達していて
冷静な視点もしっかり持っている人が多い。

(左脳優位のアスペルガーのような
特性を持った人がギフテッドには多いのです。)


そうなると、

頭で考えがちになってしまい
臨機応変に行動することが上手くできなかったり
相手の言うジョークに気づけなかったりして
必要以上に悩まされてしまうこともあります。



まさに器用貧乏の典型になりやすいのが
とっても真面目なギフテッド。

こんな真面目な人ほど使える人は他にはいないと
思ったズル賢い人たちに上手く利用されてしまうのが
左脳思考に偏ったギフテッドたちなのです。


なので、都合良く自分を利用する人に
上手く使われないためにも
想像力を働かせたり、視点を変えるなどして
右脳を鍛えることが大切です。


読書や音楽、ダンス、絵を描いたり、字を書くなど
文系の趣味を取り入れることによって
右脳を鍛えてみるのもオススメ。


サイン(運の流れ)に意識を向けてみる

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人の意見や周りの環境に流されない
とっておきの方法があります。

それは宇宙からのサイン
(心が反応するポイント)に意識を向けるということ。


私のセッションをこれまでに受けた人を見ていても
心の反応するポイントに意識を向けることで
人の意見に惑わされなくなるだけでなく

自分の本来行きたい方向へと進めるようになり
自信が持てるようになった人も沢山います。


ちなみにサインというと
宇宙からのメッセージ」でもあるので
スピリチュアルなイメージが強く残ると思いますが、

心の反応するポイント(言葉やメッセージ)
サインという風に捉えれば、よりリアルな感覚が
感じられるんじゃないかなって思います。


繊細なギフテッドは
本来とっても鋭い感性を持っているため
サインをキャッチしやすい体質でもあります。



「君はこの仕事向いてないんじゃないかな??」

と上司から言われた時に
普通であれば「ただの嫌味だ!ムカつく!!」
となるのかもしれませんが、

ギフテッドの場合は、その言葉のニュアンスから
心の違和感をすぐに察知して
「別の仕事が向いているサインだ!」と気付くことができます。


本来人は、自分の心が反応するポイントに
意識を向ければ、サインに気付くことができますが、

ギフテッドはより繊細な感性を持っているからこそ
心が反応するポイントや違和感に気づきやすいのです。


このようにして起こる出来事に意味づけすると
人の意見や常識に捉われずに
自分だけの感覚に従って生きていくことができます。


心が反応する場所に本来求めているものがあるので
自分の心にだけ従えば、上手に運の波に乗ることができ
思い通りの人生を楽しむこともできてしまいます。


沢山の経験を積んで、統計データを増やす

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ギフテッドが周りの影響力に邪魔されずに
本来の才能を発揮するには
子供をモデルにすると良いのかなって思います。


子供は若さゆえに無知な分、
自分の経験から物事を判断することができません。

でも、子供が自分の身を守ることができるのは
自分の直感や感覚を頼りに過ごしているから。


自分の直感や感覚に従って行動していけば
経験を元に自分なりの統計学を積み上げることができます。


何をすると失敗したり、危険な道を歩んでしまうのか、
逆にどんな行動をとれば理想の道に進むことができて
人生の面白さや幸せを体感できるのか、、

人によって面白いと思うことや
幸せを感じるポイントが違いますが、

自分の経験を通して統計学を積み上げることで
過去の記憶を頼りに自分なりの正解や
人生の面白さを見つけ出すことができます。


多くの人がこれまでの常識や
世の中の在り方に見合った生き方をしていますが、

あまり幸せそうに見えない人が多いのは
自分なりの人生の歩み方を知らないからでもあります。


また、常識ばかりに捉われてしまうと
世の中に合わせた生き方しかできなくなってしまうので

このように自分の経験を通して知り得た統計学の中から
自分だけの正解の道(信じた道)を進むことが
大切なことなのかなって思います。


意志を鍛えるトレーニングをしていく

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共感能力が高い人は
自然と人に動かされてしまいがちですが、

普段、人に合わせることが苦痛でない分
他人に頼りっきりになってしまう傾向もあります。


つまり、生まれつき依存体質で
自分の意志を見失いやすい人でもあるということ。


ただ、繊細さは↓このように
「人の役に立つことが幸せ」だと感じる
素晴らしい才能でもあります。
 

繊細な人ほど、自分のやりたいこと、 欲しいもの、ワクワクすることを聞くと 返答が返ってこないものです。 その理由は「人の役に立つことが 自分にとっての幸せ」でもあるから。

もう悩まない!!影響受けやすい性格を活かした運気アップの秘訣 - 繊細すぎる私が見てきた世界、ギフテッドという生き方。

 
なので、その素晴らしい才能を上手に生かすためにも
バランス良く自立心を養っていく必要があります。


自分の意志を鍛えるには
日々の「在り方」を変えていくのが効果的。


これは、自分の心の声に気付く
レーニングにもなりますが、

好きなもの、興味のあること、
どちらかといえばこっち!と思えるようなものを
どんどん取り入れるようにして

逆に嫌いなもの、興味のないこと、
どちらかといえば嫌、と思うようなものを
手放していくことを心がけると
自分の感覚(直感、直観)を鍛えることができます。


また、未来予測や
思考を現実化させるトレーニングとしては
「一度何かをやると決めて実践する」のもオススメ。


『13時5分の電車に乗るぞ!』と決めて
予定通りの電車に乗る。

『美味しいパスタを食べるぞ!』と決めて
パスタで話題のお店の人気メニューを食べる。

『今日は映画の◯◯を観るぞ!』と決めて
ネット予約をして予定していた映画を観る。 など


単純なことのように思えるかもしれないけれど
多くの人は自分の閃きを頼ることを「決めて」いないと
予定がナァナァになり気づけば別のことをやっているもの。

「どちらでもない」の状態が

自分の感性を鈍らせてしまうのです。


なので、自分の感覚を信じて
行動することを癖を付けること。

これが後に自信へと繋がります。


自分の意志を湧かせることができ
自信が持てるようになれば
簡単に人に動かされなくなります。


最後に

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人に動かされない秘訣は、自分の感覚を信じることや
自分に自信を持つことなのかなって思います。

日々の日常に追われ、すべてがナァナァになると
本来の自分自身を見失ってしまいます。

なのでまずは一つ一つ、
日々起こる出来事に意識を向けることを
心がけてみると良いのかもしれません。